2019/10/19 00:54

【商品紹介】



商品名=「All Halow's Even.」

▼ はじめに、なぜこのアイテムを紹介する理由を教えてください。

ハロウィンに向けて可愛いポストカードを部屋に飾りませんか?

▼ このアイテムのおすすめポイントは何ですか?(使い方の具体例やディテールなど)

ハロウィンの歴史や語源を知ることで、イベントをより深く楽しめる事が出来ます。また、フェルト生地を使った作品となっており、ぬくもりを感じる作品となっております。

▼ このアイテムをどんな人にどんなふうに使って欲しいか教えてください。

子どもから大人までハロウィンが好きな方に喜ばれるデザインとなっています。

▼ 最後に結びの言葉をお願いします。

この作品はおばけがジャック・オー・ランタン(かぼちゃの魔除け)に驚いて怖がっている様子」を表現しています。

作品の中にはハロウィンの歴史や語源などが沢山散りばめられています。


【ハロウィンの語源と由来】

古代ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は「秋の終わり」と「冬の始まり」を意味しており、悪霊や悪い精霊、魔女などが町にやってくると信じられていました。

ハロウィンの語源は、「諸聖人の祝日の前夜」を意味する「All Hallow's Even」(オール・ホロゥズ・イヴ)

「All」=「全て」、「Hallow」=「神聖なるもの」、「Even」=イヴは「クリスマスイヴ」の「イヴ」と同じで「前日前夜」と言う意味です。

ハロウィンはケルト人の「秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す行事」が由来となっています。

いずれハロウィンは、仮装した子ども達が「Trick or Treat.(トリック・オア・トリート)」=「いたずらされるか、ごちそうを差し出すかどっちを選ぶ?」と言って家を訪ねて回るイベントに変わっていきました。

また、カブやカボチャをくり抜いて作られる「ジャック・オー・ランタン」「魔除け」ですので、人を怖がらせる物ではなく「悪霊を退散させる為の物」なんです。

作品の中には、昔からのハロウィンパーティーの余興から2つ描き込まれています。

1つは「小麦粉切り」の小麦粉の山と6ペンス=小麦粉の山から6ペンス硬貨を落とさない様に順番に小麦粉を削り取るゲーム

もう1つは「アップル・ボビング」のリンゴ=水に浮かべたリンゴを手を使わずにくわえとるゲーム です。


この様な語源や由来を知り、お祭りの本当の意味をきちんと理解する事で、ハロウィンを真に楽しむのも宜しいかと思います。

仮装して騒ぐだけのハロウィンではなく、秋の収穫を祝って「カボチャのグラタン」や「シチュー」を食べながらゆっくり過ごすのも良いかもしれません。

その際には是非こちらの「魔除け」(ジャック・オー・ランタン)のポストカードを部屋に飾って頂けると幸いです。


この作品はフェルト生地と羊毛フェルト、ステッチなどで作成しました。

フェルトを使用する事で温かみを感じ、小さなお子様から大人にも喜ばれる作品となっております。

是非作品をご覧になる時は、画像をアップにして隅々まで眺めてご覧ください^^